2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の音がうるさくて早起きしてしまったので、"Corporate Warriors"第1章(メモ)読んでた。やっぱ自分がよく知らない分野を勉強するのは楽しいなあ。自分でもなんでこんなにPMFが気になっているのかよくわからないが、やっぱサイバーパンク的面白さがあるの…

 Jon Courtenay Grimwood "Felaheen"

以前読んだ"Pashazade"、"Effendi"に続く〈アシュラフ・ベイ〉シリーズの第3弾(完結?)、"Felaheen"を読み終わった。 "Pashazade"で主人公アシュラフの父親であるとされたチュニジアのアミル(首長)。彼が治めるチュニジアはバイオテクノロジーの人体使…

 村上春樹未読

内田樹氏の『アフターダーク』の感想。なんかチェスタトンの『木曜の男』みたいな結論だが*1、正直イライラさせられるな。しかし村上春樹読んだことないからでかい口は叩けない。 いや、一応読んでおかなきゃとは思ってた。そこで、何から読めばいいのかな?…

 『地下室の手記』(IMDb)

映画化されてるんだ。知らなかった。主役の人は知らない。共演としてセス・グリーン(『オースティン・パワーズ』のDr.イーヴルの息子役)"hooker with a heart of gold!"にシェリル・リー(『ツイン・ピークス』のローラ・パーマー)。あらすじを読むと現代…

 "Corporate Warriors"

ちょっと落ち着いたので1日1〜2時間ずつ読んでいこう。メモ用ページもつくった。

『褌とオートバイ技術』というのを閃いたが、多分誰かに先を越されてるな。あと10時間、仕事頑張るぞ!

 "Duck and Cover"

仕事が終わらなくて映画を見に行けないので上ので我慢するよ。『アトミック・カフェ』でも使われている教育映画だな(wikipediaの項)。「火事、交通事故……そして新たな危険、原子爆弾! そんなときにはンンン、ダック・エンド・カヴァー! トニー、いいぞ!…

寝る時間もない。

 『優雅な生活が最高の復讐である』  

前から目にしていて「こんなスカしたタイトルの本オレには関係ねえだろ(失礼)」と思ってたが、そうでもないみたいだ。こことかみると。

A9.com

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Amazon.comの検索サービスA9.comがメジャー・ヴァージョンアップってことで試用中。Amazonの"Search Inside the Book"内も検索できるということで便利かな、と。確かにインターフェースはいい。大まかな機能などはここを参照。

 The Foreign Military Studies Office

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ブックマーク整理して気づいたんだが、上の米軍の研究機関?にアクセス制限かけられてる。2,3度しか見てないのに理由がわからん。

 ジャック・ウォマックとアレックス・コックス

たまたまインタビューを続けて読み、政治的見解の近さが面白かったのでリンクしておこう。ウォマックはここ。アレックス・コックスはここ。

 『アララトの聖母』は

なんも解決してないのに、ラスト「和解!」みたいなトーンでまとめられたのが納得いかなかったんかも。

 江戸川乱歩表紙絵ギャラリー

うーん懐かしいな。『影男』、『地獄の道化師』とか最高だ。

 『アララトの聖母』(公式サイト) ★★★☆

アルメニア人の老映画監督サロヤンは虐殺を題材とした映画を撮るためカナダにやってくる。虐殺を生き延びた高名な画家アーシル・ゴーキーの研究をしている同じくアルメニア人の美術史家のアニは悩んでいた。前の夫がトルコ大使暗殺を試み死んだこと。新しい…

 アルメニア繋がり

『アララトの聖母』を観て、"System of a Down"を聴いてる人というのはあんまいないと思うので報告しておく。この映画で主人公と義妹は性的関係にあるんだが、そのベッドシーンで流れるBGMがSOADの"P.L.U.C.K."(歌詞)だったのでちょっと笑ってしまった。 …

 〜ヤン

『アララトの聖母』見終わったんだけど、〜ヤンってアルメニア人の名前なんだね。アトム・エゴヤン、ウィリアム・サローヤン、ラボー・カラベキヤン(カラベキアン)。カラヤンもそうだっけか。この発見をするのも2度目のような気がするが、忘れないように…

 『シン・シティ』

おおおお! なんだこのキャスト! まあ原作は知らないわけですが……

 えっーと、もしかして……

USA

ブッシュが勝つの? いや、今の時点でここまで開くとは…… ここも参考。うーん、党大会ちょろっと見た感じでも基調演説に格の違いを感じたんだがな。もちろん民主党(オバマ氏)のほうが上。 共和党側のZell Millerの演説もそりゃ当然上手いんだけど、アジテ…

ニール・ゲイマン "A Study in Emerald"

どうも最近慣れない政治方面に偏っていたので、方向修正。今年のヒューゴー賞ショート・ストーリー部門受賞作、"A Study in Emerald"(「翠色の研究」かな)を読んでる。 しかしシャーロック・ホームズ+クトゥルフ神話か*1。こういうパスティーシュ的作品に…

見出し付け直し

忙しいとかいいつつ、見出しを付け直すとかどうでもいいことをしてしまった。そろそろサイドバーを導入しよう。 と思ったがフッターにした。あと引用の形式を変えた。

 ロシア大統領、中央集権を強化 首長の直接選挙廃止へ

”9月革命”とロシア紙イズベスチヤは見出しで報道。まあね、背が低い人にも「背の高さは?」って聞くし、マイナス成長という言葉もあるしな。 プーチン大統領は学校テロ事件で「ロシアの脆弱(ぜいじゃく)さが明らかになった」と認め、「国家の安全に責任を…

 シャミル・バサーエフ

New York Timesにバサーエフの経歴について長文記事が載ってた。なかなかバランスがいい。1991年のクーデター未遂のときエリツィンを守った話やアブハジアでグルジアを相手にロシア軍と共同作戦?(ここは今ひとつ真相が分かってないが)をした件も書かれて…

 『ジェノサイドの丘』・ダルフール

といいつつダルフール危機の予習準備として『ジェノサイドの丘』を再読中。これはルワンダのジェノサイドの本だが、その後ザイール(現コンゴ民主共和国)にジェノシダレが逃げてコンゴ内戦に発展したときスーダンが関係してきている*1。流れは非常によく似…

忙しくて更新は当分出来ない気がします。

 情報聖戦 〜アルカイダ 謎のメディア戦略〜(内容紹介はここ)

TV

うおっ、今日の夜中だ! 見なくては! 家でテレビ見るのも久しぶり。しかも明日も面白そうだ。 NHKスペシャルはたまに興味深い番組をやってるんだけど、いつも気づくのは後でなんだよな。ネットで感想見たりして。

 『フォッグ・オブ・ウォー』って

六本木ヒルズでしかやってないのかよ! あんなとこ行ったらマクナマラ側の人間になっちゃう……

 ルスラン・アウーシェフ インタビュー

ChechenWatchさんから。必読。 別に今のところ「ロシア側の陰謀だ!」と思ってるわけではないが、どう考えても不可解な点が多すぎる。上のアンナ・ポリトコフスカヤの記事によると、事件の最中、ロシア側から人質の家族に対してなんの説明もなかったという。…

 プーチンに毒を盛られて(Guardian)

アンナ・ポリトコフスカヤが回復後ガーディアンによせた記事。「新しい情報はない」から載せるのをためらったが、まあ何かの足しにはなるだろう(抄訳です)。 9月1日、朝。北オセチアからの報告は信じ難いものだった。ベスランの学校が占拠されたというのだ…

 フリードリヒ・グラウザー

種村季弘氏が亡くなったとき、以前はホフマンの翻訳とかでお世話になったな、ただ最近はそっち方面の本を読まなくなったので追いかけてなかったが……と思い色々サイトを見て回ったが、その時気になった作家。同著者の『外人部隊』は種村氏の最後の翻訳となっ…