シャミル・バサーエフ

New York Timesバサーエフの経歴について長文記事が載ってた。なかなかバランスがいい。1991年のクーデター未遂のときエリツィンを守った話やアブハジアグルジアを相手にロシア軍と共同作戦?(ここは今ひとつ真相が分かってないが)をした件も書かれている。もともと手段を選ぶ男ではなかったにせよ、独立の闘士からイスラム原理主義者への変貌の原因をこの記事では1995年、ロシア軍の爆撃により妻と娘2人を含む親類11人が殺された件に求めている。