2005-01-04から1日間の記事一覧
第1章を発見。ディッシュのSF論。『アジアの岸辺』の解説で触れられてて面白そうだったのでメモ。 「アメリカは嘘つきの国である。であるからして、SFにはわが国の国民的文学としての正当な資格がとりわけあるといえよう。なぜならSFこそ人々が聞きたがり、…
なんだこれ。仕事が一段落したら調べよう。 しかし何だ、ブッシュ政権が「敵の戦闘員」(enemy combatant)なんて珍概念を担ぎだしたのも、「ジュネーブ協定には従いませんよ」と言外に語っているわけで、虐待(いや拷問か)の話が出てくるのも必然なわけだ…
今までで一番濃い、刺激的な章だった。あとでまた読み直す必要があるな。 新自由主義なり新保守主義なり「小さな政府」論においては、「国防や警察など最低限の機能を除いて」というような言い回しがクリシェとして用いられるけど、そのクリシェさえも浸食す…