インタビュー - ニール・スティーブンスン

長い。主な話は『クリプトノミコン』の前日譚の"Baroque Cycle"について。その第2作の"Confusion"はニュートンライプニッツ微分の発明についての優先権争い、近代銀行システムの誕生、ニュートンと宗教・錬金術の関係など面白そうな題材を扱ってるとのこと。『クリプトノミコン』はエンディングがひどすぎたので、それ以降の作品を敬遠していたよ。暇があったら読んでみよう。技術もわかって広い視点も備えてる貴重な作家だとは思うので。その点スターリングにも似てるな。どちらとも笑いの波長が合うし。