国際関係論は別だ

英語の本は安いと書いたが、国際関係論だけは別だった。
構造的リアリズムを確立した記念碑的著作であるケネス・ウォルツの"Theory of International Politics"ASIN:0075548526なのに13000円もする。コヘインとナイの"Power and Interdependence"ASIN:0321048571。概説やインタビューなどを読んで気に入ったロバート・ジャーヴィスの"Perception and Misperception in International Politics"が5000円超……。ミアシャイマーの"The Tragedy of Great Power Politics"ASIN:039332396Xミアシャイマーはassertiveすぎて自分の好みから外れる。
たぶん歴史などと違って一般人はまず読まないからだろうけど、試しに買ってみる値段じゃないなあ。もうちょっと考えよう。ウォルツの"Man, the State, and War"ASIN:0231125372