ニクソンとプレスリー

エルヴィスマニアには常識なのかもしれないが……

1970年12月21日、エルヴィス・プレスリーはワシントンD.C.のホワイトハウスにリチャード・ニクソン大統領を訪問した。会合はプレスリーの発案で、プレスリーはニクソンに６ページの手紙を書いて大統領との面会を求めるとともに、麻薬・危険薬物局*1の“無任所連邦捜査官”に任命してほしいと提案した。

しかしこのエピソードと写真には、自分がアメリカに期待しているものが詰まっているな。ジャック・エイブラモフと『レッド・スコルピオン』の話も自分の中では同系統。

*1:bureau of Narcotics and Dangerous Drugs。麻薬取締局の前身。正式な訳語はよくわからなかった。