最近買った本

自分でも病気だと思う。
ホテル・ルワンダ』上映運動支援としてルワンダ虐殺についてはちゃんと書くぜ。90年から94年までは十分書ける材料があるんだけど(UNAMIRとダレールについては下書きした)、植民地期と現在のルワンダはまだ自分でもはっきり把握してないので、そのへんが片づいたら。
ジェラール・プルニエの"The Rwanda Crisis"はダレール将軍が勧めてたし、植民地期に紙幅を割いているので買った。けど『ジェノサイドの丘』ではフランスのお先棒担ぎ野郎みたいな扱いだったような。どこに書いてあったっけな。
ホテル・ルワンダ』も感想書かないとな。どうもルワンダについて知りすぎていると書きにくいよ。

ええ。グーラーグ、ラーゲリ、『収容所群島』、『イワン・デニーソヴィチの1日』ですよ。これもピューリツァー賞受賞してる(2004年度)。2005年度受賞の"Ghost War"ISBN:0143034669*2も面白そうだし3年連続で自分的にはど真ん中の本ばっかり。どっかで訳されねえかな。"Ghost War"は訳されそう。

表紙がいい。そういや本屋で女子高生が「この『コカイン・ナイト』ってのちょーおもしろそうなんだけど」って話してるの聞いちゃったけど、たぶん表紙のおかげ。あとタイトルの解釈。

*1:Amazon.co.jpではなぜか売ってないよ。

*2:ソ連の侵攻から9/11に至るまでのアフガニスタン情勢を描く。