チャールズ・ストロス

スラドの"The Zenith Angle"の書評を書いてた人はSF作家だった。リンクをたどってインタビュー本人サイトを見る。
電子商取引ドットコム企業リンク)の元ハッカーLinuxPerlの記事を雑誌に書いており、薬剤師としての資格も持ってる。作風はブルース・スターリングに似てるといわれ、インタビューによれば「イーガンより情報密度が高い」。連作短編《アッチェレランド》はサイバーパンク+シンギュラリティといった感じらしい。面白そうだな。本人サイトのBlogのイラク人拷問にかんする最新エントリからもナイスガイ・ヴァイブスが感じられたので(本日のタイトルはそこから)、ちょっと作品も読んでみようか。
なんてこった、これもキーワードがある! SFマガジンはやっぱ読まなきゃダメか・・・。新しい作家ほとんど知らないしな。とりあえず本人サイトにある短編を読もう。

またインタビュー中にでてきたJon Courtney Grimwoodも期待大だ。「自己耽溺の癖を抑えて、プロットをきっちり整えたニール・スティーブンスン」、「エフィンジャーのブーダイーンシリーズが好きなら、何がなんでも"Pashazade"を読まなきゃだめだよ」。これもど真ん中っぽいぞオイ。