今年の十冊
今年出版された本からではないけど……。
- トーマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』
- シオドア・スタージョン『輝く断片』
- ピーター・シンガー『戦争請負会社』
- アントニー・ビーヴァー『スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943』
- Jack Womack,"Going, Going, Gone"
- Tim Powers,"Declare"
- George Packer,"The Assassins' Gate: America in Iraq"
- Samantha Power,"A Problem from Hell"
- Adam Hochschild,"King Leopold's Ghost"
- Mahmood Mamdani "When Victims Become Killers"
振り返ってみると、今年はたいして本を読まなかったことが判明。ネットで時間を浪費しすぎたみたいだ。この傾向には、英語のニュースやブログを真面目に読むようになって拍車がかかった。積読も溜まってるし、時間の使い方を考えないと。
しかし英語の本が増えたな。Mamdani以外はどれも翻訳されていい本だと思う(Mamdaniの本はニッチが狭すぎる)。Packerはアメリカでも相当の高評価なんで、ひょっとしたら訳されるかな。