PMF関係勉強してて、かつての傭兵について十分な知識がないのを痛感していたため、傭兵の出てくる冒険小説を助走として読むことにした。
とりあえず『戦争の犬たち』と『燃える男』を買ってきて、後者を読む。カタンガ分離! CIAのフロント会社エア・アメリカ! とか興奮しながら読んでいたんですが…… クソッ、クィネルの奴、なんて野郎だ。これ映画になったんだよなあ…… ダコタ・ファニングが女の子役で! 勘弁してくれ。
読了。まあ傑作だが、素直に褒めづらいなあ。あと、これの続編作るのはやはり反則だろう*1。そして読んでよくわかったが、映画の邦題を『マイ・ボディガード』にしたのは本当に許し難いな。

*1:続編の紹介読むとブロンソンの〈デスウィッシュ〉シリーズのような目的の変質を感じるんだが……