フィリップ・K・ディックの伝記映画製作中?

ずっと前(今年8月)のニュースだが、ブクマ整理していたら見つけた。
監督はテリー・ギリアム、ディック役は『サイドウェイ』・『アメリカン・スプレンダー』のポール・ジアマッティ。ジアマッティはなんでもディックの大ファンらしく、プロデューサーまで買って出たそうだ。"A Scanner Darkly"のオーディオブック(ASIN:073932392X)の朗読しているのもそういうわけなのか。
タイトルは"The Owl in Daylight"で、これはディックが亡くなったために未完で終わった作品。ディックの実人生とフィクション世界を混ぜ合わせたようなストーリーになるようだ。
ただ、今製作が進んでいるのかはわからない。まあギリアムだし、あまり期待しないで気長に待っていたほうがいいのかも。