American Citizen, Former U.S. Marine and Son of Infamous Warlord Could Be Pivotal

Hotwiredで記事になっていた(参照)、Kevin Sites in the Hot Zoneが更新されている。
最初の取材地はソマリア。アイディード将軍の息子フセイン・アイディードはアメリカに政治難民として渡ったあと、海兵隊に入隊。湾岸戦争に従軍後、ソマリアでの「希望回復作戦」(Operation Restore Hope)にまで参加していた。アイディード将軍にも米軍の許可を得て何度かあっていたらしい。もちろんこれは国連のパキスタン人兵士24人がアイディード派に殺戮される前の話だろう。
1996年にアイディード将軍が氏族の分派に殺害されると、フセインモガディシオに戻り、父の跡を継いだ。現在暫定政府の副首相兼内相。
このサイトがはじまる前は、ロバート・ヤング・ペルトンのThe World's Most Dangerous Placesのような紛争危険地帯を色々回る企画だと思っていたのだけど、案外普通のジャーナリズムだ。このままソマリランドに行ってほしい。最近「アルカイダ」がソマリランド内で捕まったというニュースがあったし、選挙はあったしちょうどいいのでは。