万物理論』、結局2度目読んでしまった。備忘も書き足した。
追記。殊能将之さんが『万物理論』を"representation"で考察していることを今知る。ちゃんと論旨も展開されてる。一応独立して思いついたんだけどなあ。"representation"はサイード『文化と帝国主義』のメインテーマだし。
そういえばそこでの「エキュ」の話に関連して、ザイールもザイールのままだったな。『万物理論』の発表は95年。モブツが打倒されコンゴ民主共和国に国名が戻ったのが97年。