“鉛管工”のその後

Slateのこの記事を読んで、エドワード・ハワード・ハント(wikipediaのエントリ)ってウォーターゲート事件の工作班の主要メンバーの奴だったな、とwikipediaにリンクしようと思ってうろうろしてたら驚愕の事実を発見。
同じく工作班“鉛管工”の主要メンバーだったジョージ・ゴードン・リディ(wikipediaのエントリ)、奴は今「おそらくラッシュ・リンボーに次ぐ保守派トークショー・ホスト」(wikipediaより引用)になってるらしい(番組の公式サイト*1。何だそれ。メルヘンやファンタジーじゃあるまいし、そんなことがあっていいのか?
追記:サイト内にオリヴァー・ノース*2と一緒に撮った写真を発見(右)。おいおい、冷戦ドリームチームでも結成するつもりか?
Slateのインタビュー記事も、ハントは引退後小説を書いていたというだけあってなかなか語り口が上手い。グアテマラのクーデター支援、ピッグス湾事件、チェ殺害の顛末、そしてウォーターゲート

*1:真ん中辺のブッシュとケリーを対比したFlashが党派心丸出しで最高。ケリーの友だちはテレタビーズだけ!

*2:イラン・コントラゲートの実働犯